水質計

水質計

水は物を溶かす性質を持つことから、その環境によって、様々な成分を含んで存在します。それらが、有害・無害を知るだけでなく、どのような成分をどれくらい含有するかなどを調べる機器です。水質計も用途によって様々な機種があります。タイプエスでは主に河川や湖沼などの公共用水域における水質観測機器類を取り扱っています。可搬式や固定式など観測方法も様々ありますが、定期的にメンテナンスをしなければ精度を保てない製品が多いので、タイプエスで納めた水質計をお使い頂く場合は、正しい知識を説明させて頂きます。

選定のポイント

  1. 測定したい深度
  2. 測定環境(河川・湖・沼など)
  3. 観測期間(長期・短期)

水質計の主な種類と特徴

◆ pH計:水素イオン濃度を測る。定期的なメンテナンス(校正)が必要な機器。酸性(<pH7) 中性(pH7) アルカリ性(pH7<)

◆ 水温計:水質の中で最も定番な観測要素。 センサー感部の付着物を取り除く事は必要だが、比較的メンテナンスフリー。

※気象観測においてダム水温などを観測する場合がありますが、電気式温度計として気象庁検定を取得出来る製品もあります。

◆ 濁度計:

光を発光して、反射光量や透過光量を測り、濁りを計測する。定期的メンテナンスが必要な機器。精度よく観測する為には発光部が常に綺麗な状態であることが必要で、タイプエスではワイパー付の製品を推奨しております。

※濁度計のキーワードとして「ホルマジン」や「カオリン」、「NTU」や「度」などのご質問をよく受けます。お困りの際は、是非、お問合せ下さい。

◆ 電気伝導率計(EC計):水溶液の電気の伝わり易さを測る機器。電気伝導率と塩分濃度が比例する事を利用して塩分濃度計としても計測出来る製品もあります。 

◆ 溶存酸素計(DO計):水溶液に溶け込んでいる酸素量を測る機器。定期的なメンテナンスが必要です。観測方式が複数あります。

その他、COD計(化学的酸素消費量)・クロロフィル-a計・SS計や油膜検知器及び自動観測における昇降装置なども実績豊富に取り扱っております。 

メンテナンスの必要性

水質観測をする上で、重要なのは定期メンテナンスです。正しい準備や使用方法を把握して頂く為に丁寧な説明を心がけております。タイプエスでは、高価な設備が正確な観測を続けられる様、水質計全般のメンテナンスを請け負っています。「標準液」や「校正液」、そして各消耗部品類などのお問合せも承ります。

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